こんにちは、東大卒ヘッジファンドオタクの投太郎です。
紹介なしで国内ヘッジファンドを購入しようとなると、そのレベルの高さからBMキャピタルがおすすめの投資先というのが私の結論です。
BMキャピタルは最近有名になってきたため、多くのサイトや記事で取り上げられていますが、網羅的に必要な情報がまとめられている記事はあまり見かけないというのが私の印象です。
そこで、今回はBMキャピタルに関する情報をどのサイトよりも詳しく、網羅的にまとめていきたいと思います。
BMキャピタルについて何も知らない、という方も正直この1記事だけを読んでもらえればOKです。
繰り返し見直す価値のある記事になるかと思いますので、宜しければブックマークもお願いします。
それでは、早速BMキャピタルの概要からご説明したいと思います。
1-1 BMキャピタル:最低1,000万円から購入できる
BMキャピタルについて一言で表現すると、「手数料控除後も年間利回り10%が狙える、最低1,000万円から購入できる国内人気No.1ヘッジファンド」です。
そもそもヘッジファンドって何?という方も多いと思いますが、ヘッジファンド=少数の富裕層からお金を預かり、ハーバード卒などのとてつもなく頭の良い方が運用をすることで高いリターンを実現している金融商品です。
海外富裕層にとっては割とメジャーなお金の預け先なんですよねー。
そんなBMキャピタルですが大きく3つの特徴があります。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
特徴①最低1000万円から購入可能
通常ヘッジファンドは少数の富裕層や機関投資家からそれぞれ10億円単位のお金を預かり、運用がなされています。
「ヘッジファンド ランキング」などで出てくる海外の有名ヘッジファンドも同様です。
普通に考えて、一般庶民1万人から100万円ずつ集めるよりも少数の富裕層10人から10億円ずつ集めた方が、その後の投資家の対応が楽ですからね。
ただ、BMキャピタルはヘッジファンドにしては珍しく、最低出資金額1000万円から購入することが可能です。
BMキャピタルでは、少額(といっても1000万円ですが)から幅広い人がヘッジファンドを購入することができるように、様々な工夫がなされています。
後で詳しくご説明しますが、資金調達スキームもその工夫の一つです。
また、通常ヘッジファンドの手数料は2 : 20と呼ばれ、信託報酬2%成功報酬20%という形態をとっているファンドが多いです。
ただ、BMキャピタルは少額からの投資を可能にしている関係上、手数料はそれよりも若干高めです。
しかし、重要なのは手数料そのものの値ではなく、手数料控除後の実質利回りの大きさだと私は考えます。
BMキャピタルは手数料控除後でも利回りが10%を超える年も多く、1000万円という少額から一流ヘッジファンドの運用を享受することのできる、稀有なヘッジファンドだと私は思います。
特徴②東大卒→外銀のファンドマネジャーをはじめとする高学歴で優秀な社員
BMキャピタルの特徴として、ファンドマネージャーをはじめとした社員さんが高学歴でかなり優秀という事が挙げられます。
実際に資産運用を行うファンドマネージャーは、東大理系卒→外資系投資銀行(バークレイズ)というピカピカの経歴ですし、その他の社員さんも基本東大京大卒です。
実際に面談で社員さんと話してみても、頭の回転が早く相当優秀な印象を受けました。
まあ、待遇的な意味でヘッジファンドはサラリーマンのゴール的なところもありますし、優秀な人が集まるのは当然なんですけどね。
代表社員やファンドマネージャーの詳しい経歴については、こちらの記事で詳しくまとめています。
【BMキャピタル代表】森山武利さんとファンドマネージャーの経歴まとめ立派な学歴や職歴があるからといって株式市場で必ず勝てるということは勿論ないのですが、『信用』という意味でお金の預け先の社員さんの経歴は良いに越したことはないかと思います。
学歴や職歴が良い方は、これまで積み上げてきたものがとても大きく判断力もしっかりしていることが多いので、違法行為を初めとした割に合わない行動をする可能性はかなり低いです。
- 一般的な話として、「経済効果」についての話をしたのを覚えている。前後の文脈は忘れたが、経済効果の低い活動は何か、と聞かれて「何もしないこと」と答えたら、「いや、犯罪です」と返された。犯罪から経済は生まれない。フェアにやることが大事と言っていた 。
- 当時、証券会社では手数料を擦る(=とにかく劣悪な商品でもなんでも売り付けて手数料で稼ぐこと)ことを「客ごろし」と呼んでいた。金融商品を売るというのはそういう商売だと考えていた。
- しかし、お客さん何人ころしても営業マンにはなれない、結局客に儲けてもらってなんぼでしょうと言われたのを覚えている。
- 新入社員の頃から結局客は儲からないな、と思っていたが、ようやくファンドマネージャーにあって解放された感じがした。ようやく天職に出会えたと思った。
分かる方にはわかるかと思いますが、金融庁から警告を受けた 某自称ヘッジファンド業者は専門学校卒の人間が高度なシステムトレードをしていると言い張っていましたよね。
BMキャピタルのファンドマネージャーの名前については、Google検索をすると上場企業の社外取締役だという情報や東京大学からのインタビュー記事が出てくるので、信用してお金を預けて良いかなと思います。
特徴③利回り10%前後で下落相場に強い
BMキャピタル3つめの特徴は、その底堅い運用方法です。
読者の皆さま
一般的にヘッジファンドは、リスクの高い金融商品ではなく中リスク高リターンの金融商品として知られています。(小リスクの金融商品例 : 銀行預金や日本国債など)
ヘッジファンドのhedgeの語源は『両賭』という意味からなります。
あらゆる手法を駆使して、リーマンショックのような下落市場でも、アベノミクスのような上昇市場でも儲かることを目指して設計がなされています。
少し、金融を齧っている方であれば、ショートポジションとロングポジションを組み合わせている といえば分かるかなと思います。
そのため、一般的にヘッジファンドはその高いリターンの割にリスクは小さめです。
実際にリーマンショック時に+55%を叩き出したヘッジファンドなんかもあります。
加えて、BMキャピタルでは企業の株価ではなく保有資産に裏打ちされた底堅い運用を行っています。
そのため、利回り10%前後とヘッジファンドの中でも比較的控えめなリターンなのですが、代わりにリスク少なめの底堅い運用が特徴です。
1-2 BMキャピタルの実質利回り手数料や税金
先ほどからBMキャピタルの実質利回りは10%前後とご説明してきましたが、BMキャピタルにかかる手数料や税金についても解説したいと思います。
BMキャピタルにかかる手数料
BMキャピタルにかかる手数料は下記3つです。
①購入手数料
②信託手数料(=管理手数料)
③成功報酬
購入手数料とは、BMキャピタルを購入する際に発生する数%の手数料です。
ただ、この購入手数料は継続的に発生するものではなく、購入時にのみかかります。
信託手数料とは、毎年発生する手数料です。
BMキャピタルも他のヘッジファンドの例に漏れず年間数%の手数料が掛かります。
成功報酬は毎年必ず発生するものではありません。
発生する年もありますし、発生しない年もあります。
上記の図のように、ハイクォーターマーク方式という計算方法によって設計されており、過去の最高益を超えた場合について、その差分にいくらかの手数料が掛かります。
余談ですが、BMキャピタルには解約手数料はありません。
結構お得ですよね。
パフォーマンスが良いから解約は中々されないだろうという自信の現れなのでしょうか。
1口10億円からしか受け付けていない富裕層向けの一般的なヘッジファンドの手数料は信託手数料2%成功報酬20%ほどです。
ただ、BMキャピタルは1口1000万円からの購入を可能にしているため、それらのヘッジファンドと比較するとどうしても手数料が若干高めになってしまっています。
とはいえ、大切なのは手数料そのものの値なんかではなく手数料控除後の実質リターンです。
BMキャピタルは手数料控除後においても利回り10%前後出せています。
そのため、手数料の大きさ自体は本質的な問題ではないのかなと私は思います。
BMキャピタルにかかる税金
次に、BMキャピタルで得た利益にかかる税金について解説します。
結論、BMキャピタルで得た利益には「総合課税」が適用されるため、BMキャピタルの利益にかかる税金はあなたのサラリーマン年収によります。
例えば、あなたのサラリーマン年収が1000万円だとしてBMキャピタルで得た利益が500万円だとしたら、年収1500万円のサラリーマンにかかる税金で課税されると思っていただけると、想像しやすいかと思います。
社会保険料は年収1000万円ベースで計算されると思いますので、普通に年収500万円アップさせるよりはお得ですね。
別にバレても問題はないかと思いますが、ある処理をすればBMキャピタルで利益を得た場合でも会社にそのことがバレることはないかと思います。
BMキャピタルの手数料、税金は以下の記事に詳しくまとめています。
BMキャピタルの実質利回りは10%前後!【手数料や税金を控除したケースを解説】1-3 BMキャピタルのリスクやデメリットについて
BMキャピタルのリスク
山一証券が破綻したように、ファンド自体が倒産してしまう可能性も0ではありません。
BMキャピタルはいわゆる「私募ファンド」に該当します。
そのため、投資信託のような公募ファンドのようなガチガチな規制がかけられず自由な投資戦略を実行できるという強みもあるのですが、時にはそれが弱みにもなります。
投資信託の場合は金融庁により「分別管理」が義務付けられており、投資者から預かった資産と運用資産は別々に管理されます。そのため、運用会社が倒産しても「破綻による資産の目減り」は基本的にはありません。
もちろん、投資信託の場合も運用に失敗して資産価値が減るということはめちゃくちゃあります。
ただ、BMキャピタルのような私募ファンドは資産の分別管理が義務付けられていません。
9年間も安定した運用を続けているファンドではありますが、今後ファンドが倒産し資産価値がなくなる可能性がないとはいい切れないという事は購入前に把握しておいた方が良いでしょう。
とはいえ、米粒のようなリスクかと思いますので、そのような些細なリスクを重要視して銀行に1000万円を預けっぱなしにしてしまうということは、個人的にはかなり勿体無いことかなと思います。
BMキャピタルのデメリット
3ヶ月ごとのタイミングでしか解約することができないロックアップ期間があることです。
一般的にヘッジファンドは、1年ごとのタイミングでしか解約することができません。
なぜかというと、投資家が自由なタイミングで解約できてしまうと運用資産の総額が安定せず、ファンドマネージャーが戦略的な投資戦略を実行することができなくなってしまうからです。
楽天証券で購入した投資信託であれば画面をポチポチすることで自由なタイミングで解約することができますが、ヘッジファンドの場合半年ごとのタイミングでしか解約できない場合が多いです。
BMキャピタルも同様に、3ヶ月ごとのタイミングでしか解約することができません。
しかし、他ヘッジファンドと比較すると解約タイミングは多めです。
そのため、直近3ヶ月で投資した1000万円を現金化する必要がある場合、BMキャピタルの購入はオススメできません。
とはいえ、BMキャピタルに限らず直近3ヶ月で現金化したいお金を投資に回すこと自体がそもそも間違っているので、そのような方はもう少し余剰資金が貯まってから投資を考えた方がいいかと思います。
1-4 BMキャピタルの購入方法・体験談
読者の皆さま
いいえ、BMキャピタルは私募ファンドのため楽天証券では購入する事はできません。
購入までには具体的には下記の流れで進んでいきます。
①公式HPから申し込み
②BMキャピタルの社員さんとの面談
③申し込み・入金
購入者からの紹介がない場合、BMキャピタル公式ホームページから資料請求を行うのが1番早いかと思います。
資料請求後、担当社員から面談に関する日程調整メールが届くかと思いますので、都合の良い場所を指定しましょう。
私の場合は都内ホテルのラウンジでした。
詳しい体験談はこちらの記事にまとめてあります。
その後、社員さんからBMキャピタルに関する説明を受けます。
手数料や四半期毎のリターンについても実際の数字を交えながら説明して貰えます。
勿論その場で契約も出来ますし、もう少し検討したい場合は持ち帰らせてもらって後日判断ということも出来ます。
押し売り?のようなことをしてくる雰囲気では全くないので、BMキャピタルについてちょっと気になるという方は気軽に面談申し込みしてみるとことお勧めします。
1-5 BMキャピタルの投資戦略
読者の皆さま
詳しい投資戦略や過去組み入れ銘柄については面談時に説明してもらえますが、ここでも簡単にご紹介しますね。
まずBMキャピタルの投資対象ですが、東証二部、マザーズ、JASDAQに上場しているような中小型の企業をターゲットとしています。
そのような中小型の日本企業はIR活動が適当なことが多く、英語版でIR情報を公開していないことも結構あります。
つまり、プロの海外機関投資家が参入していなく、競合が薄く勝ちやすい市場です。
また、その中でも、BMキャピタルは企業の保有資産が時価総額を上回っているような堅実な銘柄を組み入れている印象です。
最悪投資先企業が解散したとしても利益が出るような銘柄ですね。
もちろん事業収益もプラスであれば尚のこと良いですが、事業収益自体が赤字かどうかはそこまで重要視していないような気がします。
事業収益って外部要因も大きく結構水ものですからね。
そのような、保有資産に裏打ちされた底堅い銘柄を買い、株価が企業の本質価値に近づくまで、つまり株価が上昇するまでひたすら待ちます。
待っていれば、好決算予想をはじめとした何かしらのきっかけで株価は上昇するので、そのタイミングで売却するといった手法をBMキャピタルはとっています。
バリュー投資とも呼ばれていますね。
また、ただ待つだけではなく、物言う株主として企業体制を是正し株価を自ら上げにいくアクティビスト活動もBMキャピタルは行っています。
どのような運用を行なっているのか分からないヘッジファンドも多い中、BMキャピタルは企業の本質価値に裏打ちされた底堅い運用を行っている印象です。
実際にBMキャピタルが投資した案件についてもご説明した方が分かりやすいかと思いますので、一つご紹介します。
BMキャピタルの過去組み入れ銘柄 : ダントーホールディングス
BMキャピタルの過去組み入れ銘柄の3つめは、ダントーホールディングスです。
ダントーホールディングスは、兵庫県にあるタイル製造を行うメーカーです。
住宅用の内装外装タイルをイメージして頂けると、分かりやすいかと思います。
あのタイルをつくっている会社です。
以下に概要をまとめました。
会社名 | ダントーホールディングス株式会社 |
従業員数 | 199名 |
創業 | 1885年8月15日 |
所在地 | 兵庫県南あわじ市 |
業種 | ガラス・土石製品 |
投資理由(推測) | 割安株、大株主不在、時価総額を上回る純資産 |
株価上昇主要因 | アクティビスト活動 |
ホームページ | ダントーホールディングス株式会社公式サイト |
ダントーホールディングスは事業収益自体は長年赤字でしたが、現金や純資産は時価総額を上回っている状況でした。
雑な表現ですが、ダントーホールディングスを丸々買収して解散させれば利益が出る状況です。
また、当時ダントーホールディングスには大株主が不在だったため、BMキャピタルはコツコツ株を集めることでアクティビスト活動が可能な状況でした。
アクティビスト活動とは、その企業の株式をある程度集めることで企業に対する発言力を強め、株価向上のための提言を行う活動です。
・社長の手腕が悪く業績が低迷しているのであれば、クビにして新しい社長を外部から連れてくる
・休眠不動産の利活用
・資本構成の見直し
など、BMキャピタルはダントーホールディングスに対してアクティビスト活動を行い企業体制を立て直した後、経営陣に株式を売却することで、大きな利益を上げました。
その他の過去組み入れ銘柄についてはこちらの記事にまとめていますので、気なる方は是非読んでみてください。
BMキャピタルの組み入れ銘柄3選【運用手法や実績についても解説】1-6 BMキャピタルは2022年10月に解散疑惑あり?怪しくはないのか
読者の皆さま
はい、BMキャピタルは確かに2022年10月5日に解散しています。
引用元 : 国税庁 法人番号公表サイト
こちらの国税庁法人番号公表サイトで検索をすると、2022年10月5日に解散していることが分かるかと思います。
ちなみに過去累計5回も解散しています。
ただ、こちらのサイトで分かるのはあくまで解散履歴等です。
現在もBMキャピタルは存在します。
過去5回解散しているので、現在の法人が6代目ですね
なぜBMキャピタルは過去5回も解散しているのでしょうか?
結論から先に言ってしまうと、BMキャピタルが過去5回も解散している理由は、BMキャピタルが合同会社スキームという方法で出資金額を集めているからです。
ここを理解するためにはまず、合同会社とは何かということについて理解をする必要がありますので、まずはそちらを解説したいと思います。
合同会社は特に難しい概念でもなく、日本で設立することのできる会社形態の一つです。
株式会社と比較すると、上記のような違いがあります。
合同会社は設立金額が株式会社と比べて安く、組織構成もシンプルで、株の代わりに社員権と呼ばれるものを販売していると理解頂ければ大丈夫かなと思います。
また、「合同会社の議決権は出資金額に縛られず自由度高く設定可能」という点も特に重要です。
この合同会社の特性を活かしてBMキャピタルは社員権自己募集スキームと呼ばれる方法で、投資家から資金を集めています。
1-7 BMキャピタルが行なっている合同会社スキーム
BMキャピタルは上記のように合同会社の社員権を投資家に販売するというスキームで、資金調達を行なっています。
この方法は、ヘッジファンドが資金調達をする際によく用いられ「合同会社 社員権自己募集スキーム」と呼ばれます。
以降は長いので合同会社スキームと表記します。
ヘッジファンドが合同会社スキームで資金調達をする際の最大の理由は、499名までの募集であれば金融取引業の対象から除外されるという点です。
そのため、
・金融取引業に該当する金融商品と比較して、規制を受けず自由度の高い投資戦略を実行することができ期待リターンを高められる
・金融取引業登録にかかる膨大な費用や時間は発生しないため、投資家に対する手数料を抑えることができる
などなど、合同会社スキームは我々投資家にとってもメリットも大きいです。
逆に、合同会社スキームのデメリットも紹介をすると、
・499名までしか募集できないのでそれ以上の投資家を集めるためには一度解散をして、特別な処理を実行する必要がある
・合同会社スキームは比較的簡単に実行することができるので、投資家側に選球眼がないと運用実態の無い詐欺的な業者に騙されてしまう可能性がある
といった欠点もあります。
BMキャピタルにおいても投資家が499名を超えると一度解散して、投資家に対してある手続きを踏んでいます。
ここらへんの細かいスキームについてはBMキャピタルの社員さんとの面談時に詳しく聞いてみて下さい。
また、5回の解散×499名と考えるとBMキャピタルがどれほど人気なヘッジファンドか推測できてしまいますよね。
BMキャピタルの会社情報について
BMキャピタルの会社情報についても掲載しておきますので、気になる点がある方は是非面談時に社員さんに質問してみて下さい。
会社名 | BMキャピタル合同会社(BM CAPITAL) |
会社住所 | 東京都港区六本木7ー18ー1 |
代表 | 森山武利(もりやまたけとし) |
ファンドマネージャー | 面談時に確認可 |
運用資産高 | 約180億円 |
設立年度 | 2013年 |
平均年利 | 10%以上 |
手数料 | 申し込み手数料:5% 管理/成功報酬:6%〜(運用期間の中で最も高かった成果を超える場合にのみ成功報酬が発生。) |
最低出資額 | 原則1000万円以上 |
投資形態 | 合同会社社員権出資 |
電話番号 | 03-3403-2508 |
事業目的 | 1.金融商品取引法に基づく有価証券及びデリバティブ取引 2.各種事業への投資 3.有価証券の自己募集 4.経営コンサルティング業務 5.前各号に附帯する一切の業務 |
ホームページ | BMキャピタル公式サイト |
1-8 BMキャピタルのネット上での口コミ
読者の皆さま
結論、BMキャピタルのネット上の口コミ数は多めです。購入をしたいという声や、購入後への運用を評価しているような口コミも多いです。
2chや5chでの口コミ
X(旧twitter)での口コミ
BMキャピタルに限らず、ネット上で金融商品の口コミを検索する際は「どれくらい儲かったか」に重点を置いて検索するのはあまり賢いリサーチ方法ではないかな、と思います。
なぜなら、全ての金融商品のリターン具合は買ったタイミングに応じて、人によってバラバラだからです。
なので、儲かった人は良い口コミを書きますし、ダメだった人は悪い口コミを書きます。
ネット上の口コミは、「その金融商品を購入後解約申し込みをしたが、先方に解約を渋られてお金が戻ってこない」などといった最低限のネガティブチェックに活用するのが良いかと思います。
私も購入にあたってBMキャピタルに関しては徹底的に調査しましたが、そのような口コミは1件もありませんでした。
次に、BMキャピタルはどのような人にオススメなのかということについてご説明したいと思います。
1-9 BMキャピタル向いてる人向いてない人
BMキャピタルの購入がオススメな人
下記3点全てに当てはまる方は、BMキャピタルの購入がオススメです。
①年間リターン10%前後が安定して欲しい方
②2,000万円以上の余剰資金が用意できる方
③ヘッジファンド投資に興味がある方
まず、年間リターン10%前後を安定的に出せる金融商品となるとかなり限られてくるので、それらをお求めの時点でBMキャピタルがオススメです。
ただ、BMキャピタルの最低購入金額は1,000万円からですので、目安2,000万円以上の余剰資金がある方のほうが短期のパフォーマンスに一喜一憂することなく中長期でヘッジファンドのリターンを享受することができるので、そういった方のほうがよりBMキャピタルが合っているのかなと思います。
また、国内人気No,1のヘッジファンドかと思いますので、ヘッジファンド投資を始めてみたい!という方にとっても最適な投資先なのではないかなと考えます。
BMキャピタルの購入を見送った方が良い人
逆に、下記2点いずれかに当てはまる方の場合はBMキャピタルの購入は見送った方が賢明かと思います。
①投資資金の1,000万円を捻出するのがギリギリな方
②今回の記事を読んでもまだ情報を求めて検索しようとしてしまう方
BMキャピタルは非常に魅力的な投資先なので、1,000万円が貯まったら即BMキャピタルを購入しよう!と考えている方も正直多いのかなと思います。
ですが、1,000万円を捻出するのがギリギリな段階でBMキャピタルの購入に進むことは正直オススメできません。
直近で現金が必要になることもあるかと思いますし、ギリギリの状況でBMキャピタルに資産の殆どを投資してしまうと、BMキャピタルのパフォーマンスが気になりすぎてメンタル的にも良くないかと思います。
コツコツと労働を頑張って2,000万円前後の現金が貯まったらBMキャピタルの購入を検討するのが良いかなと思います。
また、今回の記事で紹介した内容が、面談前にネット上で入手できるBMキャピタルの全ての情報です。
それくらい、どのサイトよりも丁寧に解説した自信があります。
なので、この記事を読んでもまだ他に何か情報はないかと気になったのであれば、BMキャピタルとの面談を申し込んでみてはいかがでしょうか。
しつこい勧誘もなく、社員さんとの面談後、今回は購入を見送るということも全然できますし、金融の知識も増えると思いますので、損をすることはないと思いますよ。
2 今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はBMキャピタルに関する公開可能な情報を全て解説してみました。
早いタイミングで投資をした方が複利効果を得られるので、決断は早い方が絶対良いです。
BMキャピタルに興味があり2,000万円前後の余剰資金が用意できる方は、BMキャピタルへ資料請求をしてみてくださいね!