こんにちは、某法律事務所にて日々投資詐欺案件に携わっています、投太郎です。
今回はヘッジファンドランキングの簡易版です。
時間がない人向けにかなりサクッと紹介していきます。
ただし、先に言っておきますが、ランキングが高いからといって「ここが絶対おすすめ!」とか「このファンドに投資すべき!」なんてことは一切ないです。
あくまで個人的に調べた情報を基にしたものなので、参考程度に見てもらえればうれしいです。
それでは早速1位から発表していきます。
おすすめ1位 BMキャピタル
項目 | 内容 |
---|---|
社名 | BMキャピタル |
創業年 | 2013年 |
創設者 | ファンドマネージャーと同様 |
ファンドマネージャー | 戦略的な理由から非公開 |
本社所在地 | 東京都港区六本木7-17-10-418 |
運用資産総額(AUM) | 約100億円(2024年4月時点での推定値) |
主な投資戦略 | バリュー投資、日本株ロングショート、割安中小株式、アクティビスト |
年平均リターン | 年平均リターンは10%前後 |
ロックアップ期間 | 四半期 |
主要な投資分野 | 日本株 |
最小投資額 | 1000万円 |
手数料 | 申し込み手数料:5% 管理/成功報酬:6%〜(運用期間の中で最も高かった成果を超える場合にのみ成功報酬が発生。) |
運用ファンド | BMキャピタル |
注目すべき実績または事例 | 過去マイナスを出した年はなく、平均利回り10%以上。 コロナショックでもマイナスを出していない超優秀ファンド。 |
手数料 | 管理手数料:約5% 成功報酬:「運用利益」の30%〜50% |
公式サイト | BMキャピタルの公式サイト |
BMキャピタルについて一言で表すと、『1,000万円から購入可能な年間利回り10%前後が狙える国内ヘッジファンド』です。
驚くべきことに、2013年の運用開始以来、年間利回りがマイナスになったことが一度もないとのこと。
うそでしょ?って思うくらい素晴らしい成績ですよね。
ただし、BMキャピタルの正確な成績は、機密保持の観点から非公開なんです。
私自身は投資しているので成績を知っていますが、公開はできないため、今回は似たようなパフォーマンスを出している他のヘッジファンドの例を用いて解説します。
実際の利回りとは若干異なりますが、イメージとしては近いものと考えていただければと思います。
1か月 | 6か月 | 1年 | 3年 | 5年 |
---|---|---|---|---|
0.81% | 8.21% | 11.32% | 37.2% | 100.06% |
上記のように、コロナショック(2020年)のタイミングでも、ヘッジファンドは比較的安定したパフォーマンスを発揮しています。
直近5年で利回りは100.06%であり、平均利回りは驚異の14.88%です。
機密性を理由に、BMキャピタルの具体的な数値の公開は控えられていますが、イメージ的にはこれに近い右肩グラフのチャートを描いています。
株式市場の下落局面においても安定したパフォーマンスを提供してくれる投資商品は大変貴重と言えるのではないでしょうか。
そしてBMキャピタルのもう一つの魅力は、投資家への手厚いサポートです。
専任の担当者が一対一で対応し、いつでも質問や相談に乗ってくれる体制が整っています。
不明点の解消や必要な情報提供だけでなく、運用報告書も初心者にもわかりやすい形で提供され、自分の資産状況を簡単に把握できるのが特徴です。
これが、投資の勉強にも役立つという声も多く挙がっています。
月5%といったような高配当の投資ではなく、底堅く安定して利益が出せるよな投資先を探している方には非常におすすめの投資先です。
また、購入者が多いためか、他のヘッジファンドと比べてネット上で情報がオープンになっている点もプラスポイントかと思います。
BMキャピタルの情報は別記事にまとめているので、興味のある方はぜひご参考にしてください。
非公開: BMキャピタルの評判と実態【最低この1記事だけ読めばOK!】BMキャピタルのメリットデメリットまとめ
メリット
- 最低購入金額1,000万円という比較的低い購入ハードルで、一流ヘッジファンドに資産運用を任せることができる。
- 堅い運用手法を取っており、比較的安定運用で年間利回り10%前後を期待することができる。
- BMキャピタル申し込みフォームからアポを申し込むことができ、紹介なしでもヘッジファンド購入を行うことができる。
デメリット
- 安定運用を重視しているため年間利回り10%前後とヘッジファンドにしてはリターンが控えめ。
1-2 2位以降のヘッジファンド
「日本 ヘッジファンド おすすめ ランキング」などのキーワードで検索してみると、いくつかの有名なファンドが紹介されている記事が見つかると思います。
たとえば、以下のようなファンド名がよく挙がっています。
・ストラテジックキャピタル
・ダブルブレイン
・トータルパートナーズ
・サムライキャピタル
・ハヤテインベストメント
私自身も、これらのファンドを含め、国内のヘッジファンドについて徹底的に調べたり、実際に面談を行ったりしました。
しかし、戦略や実績の面で、納得できる投資先には出会えませんでした。
これは私の個人的な意見も含まれるのですが、国内でヘッジファンドに投資するのであれば、あまりに複雑でブラックボックス化しているシステムトレードをメインに据えた金融商品は避けたほうが良いと考えています。
たとえば、BMキャピタルのように、しっかりとした**バリュー投資(企業価値を基に投資判断を行う手法)**を採用しているファンドの方が、投資ロジックが明確で信頼しやすいです。
もちろん、海外にはTwo SigmaやPoint72のような、AIやシステムトレードを駆使して年利20%を超える成果を上げている一流のヘッジファンドも存在します。
ただ、こうしたファンドは運用プロセスが一般投資家には分かりづらく、透明性に欠けるものも少なくありません。
また、システムトレード系のファンドは、理論や仕組みを十分に説明してくれない場合もあり、素人には「本当に大丈夫?」と思うような不安を感じるケースもあります。
ヘッジファンドへの投資で大事なのは、担当者からしっかりと投資戦略を説明してもらい、自分が納得できるかどうかです。
そのプロセスを踏めば、失敗や後悔のリスクを大きく減らせるはずです。
私にとっては、BMキャピタルがその条件を満たす唯一のファンドでした。
ただ、これは私個人の感想なので、皆さんそれぞれのニーズに合ったファンドを見つけていただければと思います。
もし、詳しいランキングや他のヘッジファンドについて知りたい場合は、以下の記事なども参考にしてみてくださいね。
日本国内ヘッジファンドおすすめランキング1~3位【紹介なしでも個人購入可!】3 今回のまとめ
いかがでしたでしょうか。
国内でヘッジファンド投資を行うのであれば、BMキャピタルが最もおすすめです。
詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。
非公開: BMキャピタルの評判と実態【最低この1記事だけ読めばOK!】