
こんにちは、東大卒ヘッジファンドオタクの投太郎です。
ヘッジファンド投資について非常に興味はあるが、ネット上に購入者の情報があまりないため、そもそもどうすればヘッジファンドを購入することができるのか分からないという方は多いのではないかなと思います。
そのため、今回はそのようにヘッジファンド購入を検討されている方に向けて、私が実際にヘッジファンド投資をやってみた体験談をご共有したいと思います。
目次
紹介無しで個人がヘッジファンド投資をやってみた体験談
ヘッジファンド投資を検討したきっかけは憧れから

元々私は富裕層が行う資産運用こそが、最も良い方法なのではと思っていました。
銀行や証券会社の人間は私たち庶民に対しては購入手数料3%信託報酬2%だがパフォーマンスはインデックスファンドに負けるようなゴミみたいな投資信託を売りつける一方、貯金額が5,000万円以上ある富裕層に対しては損をさせないように慎重に運用をするという話を聞いたことがあります。
そのため、富裕層が行なっている資産運用方法について色々と調べた結果、『ヘッジファンド投資』というキーワードにたどり着きました。
ヘッジファンドに関する情報を整理
色々と情報収集をした結果、ヘッジファンドには以下のような特徴を持つ金融商品だということが分かりました。
- 私募の金融商品である(そのため、基本的には知り合いからの紹介経由でないと辿り着けない)
- 富裕層向けの金融商品であり『最低購入金額』という概念がある(数千万円ないと購入ができない)
- 年間利回り10%以上を狙えるが、リスクはそこまで高いわけではない
- ショートとロングを組み合わせているため、インデックスファンドと異なり下落相場にも強い
- 下落市場でも上昇相場でも設けることを目標に金融商品が設計されている
- あの未曾有の金融危機のリーマン・ショックにおいても+55%を叩き出したヘッジファンドも存在する
- 長期での運用を前提としており、半年ごとのタイミングでしか解約できないファンドが多い
数千万円がないと購入できない点、解約タイミングが限定されているという点は確かにデメリットだなと感じましたが、年間利回りの高さと下落相場への強さに惹かれ、本格的にヘッジファンド購入を検討していくことになりました。
そして、個人がヘッジファンドを購入する方法は3つあることが分かりました。
個人がヘッジファンドを購入する方法とは
- 英語を駆使し直接海外のヘッジファンドにアポを取り購入する
- ヘッジファンド仲介(投資助言会社)を使う
- 何とか国内ヘッジファンドの社員にアポを取り購入する
これらが、私が調べた限りでの個人がヘッジファンドを購入するための現実的な方法です。
1.の方法だと、リスクはそれなりに高いが利回りも超高い海外ヘッジファンドにアクセスできるというメリットがあります。
私は一応英語はそれなりにできるのですが、海外ヘッジファンドを購入するためには海外の銀行口座を用意する必要があり、そのハードルがかなり高いということが分かったので、この方法は見送りました。
2.は、ヘッジファンド仲介と呼ばれる業者を通して海外ヘッジファンドを購入する方法です。具体的な社名を出すことはここでは避けますが、「ヘッジファンド おすすめ」などとGoogle検索をして出てくる広告は、ほぼほぼこのヘッジファンド仲介業者です。
この方法ですと英語でのやり取りや海外口座の準備といった面倒なことは不要なのですが、手数料がいかんせん高すぎたためこの方法も見送りました。
ヘッジファンド自体の手数料だけでもそれなりに高いのに、そこにヘッジファンド仲介の手数料が乗ってしまうと、私が望むリターンは実現できないなと気づいたのです。
また、仲介業者のサイト上では利回りのこれだけ高いヘッジファンドも紹介できますということが記載されていましたが、そのヘッジファンドを購入するために必要な最低購入金額は記載されていませんでした。(もしかしたら億単位で資金が必要なのかもしれません。)
3.の方法だと業者に支払う余計な手数料がかからないため、できるのであれば一番オススメです。
国内ヘッジファンド社員とのアポの取り方はいくつかあるかと思います。もしもプライベートバンクの担当者がいればその方経由で相談してみるとか、知り合いの知り合い経由で辿ってみるなど。。
ただ、実際ヘッジファンド社員さんとの繋がりがある人の方が少数派なのではないかなと思います。地方在住の方であればなおさらです。
そして、そのような方にはWEB上の問い合わせフォームからでもアポが取れるBMキャピタルというヘッジファンドがオススメです。私もこのヘッジファンドを購入しました。
こちらの問い合わせフォームからであれば、紹介者なしでも社員さんからBMキャピタルに関する説明を受けることが可能です。
それでは、実際に私がBMキャピタルを購入するまでの流れについても解説していきたいと思います。
■関連記事
・BMキャピタルの評判と実態【最低この1記事だけ読めばOK!】
国内ヘッジファンド BMキャピタルを購入するまでの体験談
こちらのフォームに必要情報を記入し送信した後、以下のようなステップを踏むことで国内ヘッジファンドであるBMキャピタルを購入することができます。
- BMキャピタルの社員さんからメールが返ってくるので面談の日時と場所を調整
- 実際にBMキャピタルに関する説明を受ける
- 内容に納得すれば購入手続き
一つ一つ解説していきます。

フォーム送信後2-3日してBMキャピタルの社員さんから、
・BMキャピタルは私募の金融商品に該当するため、面談を通して商品についてきちんと理解して頂いた後購入というになる
・面談の日時と場所を調整させて欲しい
といった旨のメールがきます。
時間も場所も基本的にはこちら側に合わせてくれるかと思います。私の場合は東京駅付近のホテルラウンジで話を聞くことになりました。
遠方に在住の方の場合、社員さんが近くまできてくれるかオンラインでの説明になるかと思います。

面談を通してBMキャピタルについて説明をして貰え、具体的には下記に関する説明を受けました。
・BMキャピタルの利回り、チャート
・詳しい運用手法(過去個別銘柄に行った実際の戦略を交えながら説明)
・ファンドマネージャーの経歴と実績
・手数料、出資方法、解約方法
いくつか疑問点もあったため、こちらから質問もしました。
面談時間は1-2時間程度だったと記憶しています。

総合的に判断して、BMキャピタルは魅力的なヘッジファンドだなと思ったので購入手続きをすることにしました。
その後は四半期ごとに、その時点での残高と直近のディールに関する運用報告書が送られてきます。解約して現金化(利確)したい場合は、四半期ごとのタイミングでできます。
ヘッジファンド購入までの流れはご理解頂けたかと思うので、実際にヘッジファンド投資をやってみて感じた点についても最後にご共有できればと思います。
ヘッジファンド投資を実際にやってみた感想
私がヘッジファンド投資をやってみた感想をまとめると大体このような感じです。
- 富裕層向けの金融商品だからか、ヘッジファンドに関する情報はネット上に殆ど落ちていない
- ヘッジファンド社員と繋がることさえできれば購入は容易
- 最低購入金額というハードルはあるが利回りや安定性については非常に満足
まず1点目ですが、ヘッジファンドに関する情報は悲しいことにネット上を探しても書籍を調べていても殆ど落ちていません。もともと富裕層向けの商品ですので、マス向けのメディアで紹介される必要もなかったのでしょう。
そのため、ヘッジファンドって憧れあるけどなんだかよく分からない。。とヘッジファンド投資を諦めていた方も実際多かったのではないかなと思います。
ただ、手前味噌にはなってしまうのですが私のブログではヘッジファンドについて日本一詳しくまとめてありますので、こちらのブログを読んでいただければヘッジファンド関する疑問はほぼ全てクリアになるのではないかなと思います。
次に、ヘッジファンドの購入までの最大のハードルになっているのは、数千万円の最低購入金額ではなく、ヘッジファンド社員との繋がりの持ちにくさだなと思いました。
そのため、社員さんとさえ繋がることができればヘッジファンド投資は容易です。
そして最後に、私が投資しているヘッジファンドBMキャピタルに限った話になってしまうのですが、その利回りの高さと運用の安定性堅実性には非常に満足をしています。
今回のまとめ
今回は、一般人の私が紹介なしでヘッジファンドを購入するまでの流れについてまとめてみました。
購入ハードルが高いと思われがちなヘッジファンドですが、私も購入しているBMキャピタルというヘッジファンドでは紹介者無しで1,000万円から購入することが可能です。
興味がある方はぜひ下記フォームから問い合わせてみてください。
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